表題の通り本ブログを書き始めて10年を超えていました。「海外組に会いに行こう」なんてタイトルを付けたけど果たして何人の海外組に海外の練習場やスタジアムにあったのか?数えてみましたがよく分かりませんでしたが40人くらいだと思います!多分!
本田圭佑、ハーフナー・マイク、吉田麻也、内田篤人、長谷部誠、長友佑都、酒井高徳、伊東純也、鎌田大地、香川真司、ファン・ウェルメスケルケン・際、乾貴士、小野伸二、岡崎慎司、川島永嗣、青山直晃、板倉滉、堂安律、中山雄太、清武弘嗣、金崎夢生、細貝萌、大津祐樹、カレン・ロバート、太田宏介、小野裕二、永井謙佑、安田理大、中村敬斗、ハーフナー・ニッキ、田中亜斗夢、 etc...
最初の記事を投稿したのが2012年9月12日だったのでいつの間にか丸10年を超えて11年目に入ってました。
ブログを書き始めたキッカケは海外の試合観戦について書かれた記事はよく見るものの、練習場の行き方を網羅したようなサイトって無いなとふと思って自分が行った練習場の場所の行き方や旅に役立ちそうな事を書いた記事などを書いてまとめてみようかと思い立った事でした。
ちょうどザックジャパンの辺りで、当時の海外組だった選手の練習場をほぼ全てまわってブラジルに乗り込もう!と決めて練習場は周り切ったものの肝心のブラジルワールドカップの観戦に行けませんでした。。。
当初はブログに書く事も遠征に行くモチベーションの1つになっていましたが、この10年でインターネットの普及と共に海外旅行に役立つサービス、アプリが増えて旅の難易度が下がると共に、SNSの普及と共に情報発信する人も増えてそんなに自分が書く意味も無いかなぁという気持ち共に、更新の頻度も減ってたまに旅日記を書く位になったものの、意外と続ける事が出来ました。
書いてて良かった大きな点としては、実際に自分の記事を参考にして現地に行ってくれたという感想を貰えたり、また現地であった日本人の人が読者だった事があった事でしょうか。
またブログきっかけに仲良くなった人だったり、仲良くなった人がブログ読んでてくれたり(これは結構小っ恥ずかしい笑)といった事があった事もそうかなと。
節目かなと言う所で印象深い思い出である記事を10個程振り返って見ようかと思います。
1.本田圭佑に寄せ書きを渡しにモスクワへ ~準備編 寄せ書き集めから出発まで~
私が海外に行った時にリアルタイムでSNSの友人達と最も盛り上がった遠征だったと思います。
この1年前である2012年に1度モスクワの本田選手に会いに行っていたのですが、それをキッカケに沢山の本田選手のファンの方と仲良くなり、翌年である2013年に皆さんの応援メッセージを書いたフラッグを本田選手まで届けにCSKAモスクワまで行った時のエピソードになります。
準備期間が少なかったのにも関わらず短時間で寄せ書き用のフラッグを用意して、みんなのメッセージを周りの方が集めて下さってとても感謝した記憶があります。
巻き込んだ人数含めてとても思い出深い遠征となりました。そしてこの遠征で観戦したトルペドスタジアムでの観戦も過去最高にセキュリティが厳しくて思い出深い試合観戦です。
2.優しいフィテッセサポが甲府サポをマイクに会わせてくれたお話
自分がオランダ贔屓になったきっかけの出来事かもしれません。
通常だと選手の家族や友人しか入れない場所に、フィテッセサポーター が入れてくれてハーフナー・マイク選手に会えた時のエピソードになります。
これをきっかけハーフナー選手がフィテッセを去ってからも何年かに一回フィテッセの試合を観に行ってたら、ずっと仲良くしてくれている現地のサポーターが自分のためにフィテッセ公式のチャリティーオークションに出品されていた、記念試合でのハーフナー選手のユニフォームを競り落として自分にプレゼントしてくれました。
そんな事まであったのでオランダには何回も通うことになりましたし、自分に取っては特別な国となりました。
3.「26記事」ロシアワールドカップの遠征録のまとめ
自分にとって夢であったワールドカップ に、開幕から閉幕までのおよそ1ヶ月をロシアに滞在して観戦した時の記録です。全部で26記事とめちゃくちゃ書きました。。。
その中でどれをあげるか。。。となると以下のエピソードなので良かったら読んでみて下さい。会社員の自分が何を考えてどう準備をしてワールドカップ へ向かったかを書いた記事になります。
4.カンプノウへクラシコを観に行ってきた、そしてチケット詐欺の被害にも!
端的にチケット詐欺にあった時の話になります(涙)
どうしても当時めちゃくちゃ強かったグアルディオラ率いるバルセロナがどうしてもみたくカンプノウにクラシコの観戦に向かったのですが経験値が引く時であえなくチケット詐欺に巻き込まれました。。。
最終的には運よく観戦出来る事になったのですがめちゃくちゃハラハラした観戦となりました。
5.元甲府の青山直晃のタイリーグデビュー戦の応援に行ってきた vol.1
ヴァンフォーレ甲府を退団して、タイのムアントン・ユナイテッドに加入した青山直晃のデビュー戦の応援に行った時のエピソードとなります。
初戦がアウェーという事もあって、クラブに問い合わせてクラブ公式のバスツアーに参加して観戦する事になりました。ちなみにこれが人生初めてサッカーのバスツアーでした。
が、現地サポーターがめちゃくちゃもてなしてくれた上に試合前のサポーター同士のエール交換の大役まで任されて試合前にピッチに降りて相手サポーターとペナント交換や写真撮影をやったりと予想外の事ばかりでした。
この時仲良くなったサポーターとの交流はまだ続いているのでACLでタイでいくことがあれば久々に会えないかなと企んでいます。
6.2019欧州遠征記2 足掛け4年、念願だったフェン・ウェルメスケルケン ・際選手の1部でのプレーを観戦!
プロ1年目から長年応援していたファン・ウェルメスケルケン・際選手が遂にオランダ1部リーグへステップアップを遂げてその応援に行ったら1部リーグでの初アシストを含む2アシストの大活躍を見れた時のエピソードになります。
日本では実績もなくオランダでアマチュアからスタートしてこの時25歳。ここで1部に行けないと厳しいんじゃ。。。と心配していたタイミングで当時1部のズウォレからオファーが来て、そして活躍する姿を見られてめちゃくちゃ嬉しかったのを思い出します。
7.サンチャゴ・ベルナベウに元甲府のハーフナー・マイクの応援に行ってきた! vol.1
元ヴァンフォーレ甲府のハーフナー・マイクがオランダのフィテッセから移籍したのがスペインのコルドバでした。そして開幕戦の相手がなんとレアル・マドリード!
こりゃあ応援に行かねば!とサンチャゴ・ベルナベウに行った時のエピソードになります。日本人が1人で来ていたので、喜んだコルドバサポーターにベルナベウの前で胴上げされた上にサポーター団体に加入させられました。(初めての日本人らしいです)
なので私、実はコルドベシスタになります。
8.ファン・ウェルメスケルケン・際選手の応援にFCドルトレヒトのアウェーバスツアーに参加 part1
ファン・ウェルメスケルケン・際選手が2部のドルトレヒトでプレーしていた時に、アウェイの応援バスツアーに参加したエピソードです。
オランダは日本と違いアウェイ側のチケットを買うのがハードルが高くなんとか見れないかチームに連絡を取ったところバスツアーに参加しての観戦となりました。
スタジアムに入場してから、スタジアムの中、そしてスタジアムから退場する時と一切相手サポーターと接触出来ないようになっていて貴重な体験となった観戦でした。
9.デルピエロに会いにシドニーFCの練習場に行ってみた
当時シドニーFCに所属していた元イタリア代表のアレッサンドロ・デルピエロ選手の試合を観に行った時のエピソードです。
当時はあまりに情報が少なく確証のないまま練習場だと思われる所に行ったのですが、運よくそこでデルピエロ選手に会えたのと、めちゃくちゃ対応が良かったので感激したのを覚えています。これがスーパースターなんだなと思わされました。
10.本田圭佑選手に会いに行こう!準備編1
本ブログに最初に書いた遠征の記事です。2012にモスクワに行った時のエピソードですが、2018年のロシアワールドカップ の時とは全く雰囲気が違っていました。
なので2018年にワールドカップ で訪れた時は街並の綺麗さだったりインターネットの繋がりやすさなどにびっくりした記憶があります。
番外編: アートの街?廃墟の街?アメリカで治安が悪いと言われるデトロイトへ
最後に番外編です。サッカーには関係ないのですがデトロイトへ旅をした時のエピソードです。
あまり面白半分に治安が悪い所へは行くべきではないと思うのですが、覆われたケンタッキーフライドチキンのカウンターが防弾ガラスに覆われていたりと強烈に印象に残るものを沢山目にした街となります。
以上、ここ10年で書いた記事で印象に残ったものを紹介させて頂きました。今後どの程度のペースで更新するか、そして役に立つような情報を書くかわかりませんがゆるゆると更新していければなと思うので今年もよろしくお願いいたします。
過去の遠征の記録はコチラにあるので良かったら読んでみて下さい。
その他過去記事