メルボルンへ到着
浙江の下見(vol.1) の続きです。中国→香港→メルボルンと移動してようやくオーストラリアへ到着です。スマートゲートというパスポートをかざせば入国出来るゲートがあって、日本人は利用可能なのでスムーズに入国が出来ました。
丁度別経由で来たサポーター仲間と合流してバスで空港から出ているSkyBusでサザンクロス駅を目指します。
5年前に来た時にはなかった自動券売機(クレジットカード決済)がバス乗り場周辺にあるのでそれでチケットを購入しました。
サザンクロス駅には25分ほどで到着。ひとまず腹ごしらえを。食べてる所をまた別のサポーターに遭遇。この後も街中でちょくちょくサポーターと出会しますが、こういう時はサポーターと分かる格好してた方が良いですね。お互い挨拶したり話かけやすかったりしますし。
ひとまず滞在中の鉄道やトラムでの移動に備えて前回来た時に買っていたmikiカードにチャージします。ちなみに駅のカウンター行けば残額返金してもらえるはずです。
移動の準備が整ったのでトラムで移動を開始します。目的はバス待ちのためのスタジアムの下見です。
メルボルンのトラムは一定区間内は無料なのでとりあえずその範囲で移動します。
ひとまずサザンクロス駅からFinder Street駅まで移動し、そこからスタジアムまで歩いて向かう事にしました。
スタジアムに向かって川沿いをサポ仲間と写真を撮っていたら、現地の若者に話しかけられのでちょっと喋ったところ大分サポーターとの事。よかったら明後日の試合に来てくれというもバイトとの事(残念)。
30分以上歩いて決戦の地であるレクタアンギュラー・スタジアムに到着。
バス待ちポイントとなりそうな場所と弾幕を張れそうな場所を探します。
ひと通りスタジアム周辺の確認が出来たところ、スタジアムにあるメルボルン・ヴィクトリーのオフィスに人がいたので入れるか聞いたところOKとの事だったのでトロフィーなどを見せてもらいました。
歴代の監督の一覧には日本人にも馴染みのあるアンジェ・ポステコグルー(元マリノス、現セルティック監督)とケビン・マスカットの名前も。
この日はこんな感じで下見を終えた後はひたすら中国下見の内容の整理や説明の記事や動画の作成をして1日が終わりました。
メルボルン二日目
この日は夜まで時間があったのでクィーンヴィクトリア・マーケットへ観光へ。道端で会った知り合いの甲府サポと共に散歩がてら向かいました。
かなり広い敷地に屋外と屋内のエリアがあり、野菜・果物、雑貨、衣類、生鮮食品、スパイス、etc と豊富なものが取り扱われていました。
野菜はオーストラリアらしく?馬鹿でかいサイズのものも。実際は写真より大きい感じでした。
一頻り歩いた後は小腹がすいたのでマーケット名物のアメリカン・ドーナツ・キッチン( American Doughnut Kitchen )へ向かい揚げたてドーナツを食しました。
甲府サポーター決起会!inメルボルン
そしてこの日の夜は甲府サポの決起集会が行われました。集まったサポーターの数はなんと80人越え。
そしてヴァンフォーレ甲府を長らくスポンサードしている「はくばく」さんの 唯一の海外支社がメルボルンにあり、社長さんも駆けつけてくれました。(何やら運命を感じます)
組み合わせが決まってからここまで1ヶ月と短い準備期間だったのにこれだけ沢山のサポーターが前日のメルボルンに集まった事にグッと来ました。
終盤に佐久間さんや橋爪さんなども会場に来てくれて、皆でチャントを大合唱してみんなで翌日の勝利を誓って解散となりました!