2019欧州遠征記7 ストラスブールの練習場へ行ったものの… - 海外組に会いに行こうの続きです。
急遽ストラスブールからのバスに乗り込みフランクフルトへ。渋滞にあったりもしたものの3時間弱くらいで到着。
すぐにホテルに荷物を置いてフランクフルト中央駅から出ているStadion行きのトラムに乗り込みました。(券売機は乗り場のとこにあってクレジットカードで決済可能です)
10数分程でスタジアムの近くのStadion Straßenbahn駅に到着しました。駅を出た所からダフ屋の姿がチラホラ見える。相場感の調査がてら話しかけてみると定価の2倍くらいって感じでした。
でも座席の位置が話してるのチケットに印刷されてるのと違う気がしました。見れれば何でも良い人は別に良いのかもだけど、座席にこだわる人は注意かなと。
スタジアムのゲートまでにはビールを飲める所がいつくかありサポーターでごった返してました。恐らく非公式だと思われるグッズも売ってたりしました。
Box Office もこの界隈にありました。
しかしドイツ人ビールよく飲む。試合前に何本飲んでるんだろう(笑)
そして入場ゲートへ向かいますが日本よりもちゃんと見る感じです。ほぼ手ぶらでスマホとモバイルバッテリーくらいだったのですんなり入れました。
少しばかり森の中を歩いていくと少しずつ目的のものの姿が…
森を抜けた先にスタジアムが!良い光景!
ちなみに平日だと両脇のグラウンドでトップチームが練習してます。
そのままスタジアムにあるオフィシャルストアでぶらぶらしてからスタジアムへ入りました。
まずはビールを。ポカールのタイトルを取った時?の写真がプリントされてました。ので記念に持って帰りました。
あとはEL仕様のカップもありました。対戦相手とフランクフルトの選手が印刷されていてこちらにも長谷部選手の姿が。もちろんこちらも記念に持って帰りました。
だんだん日が落ちてきて綺麗でした。
キックオフが近づくとフランクフルトサポーターその盛り上がりも最高潮に!
試合はというと長谷部&鎌田の日本人選手もスタメン、対してアーセナルもオーバメヤンやサカが先発でした。
ざっくりした印象だと組織のフランクフルトと個のアーセナルといった感じでした。
スタッツからも分かると思うのですがフランクフルトをボールを握ってシュートを沢山打ち込む展開に。
- シュート数 24 vs 16
- ボール支配率 57% vs 43%
※左がフランクフルト
しかしアーセナルは個の力がやはり高く前半38分に先制。フランクフルトも攻め続けたのですが79分に退場者を出してしまいそこから85分にサカ、89分にオーバメヤンに決められ万事休す。
フランクフルトが優勢な時間が多く見えたものの、終わってみれば0-3の敗戦でアーセナルの選手の個の力を痛感した試合となりました。
0-3の敗戦にゴール裏はどんなリアクションをするのかすぐに帰らず見ていたのですが、下の動画のように大合唱で挨拶に来た選手を鼓舞していてグッと来るものがありました。
試合後
辺りが真っ暗な分、スタジアムの灯りが綺麗に見えてちょっとエモかったです。
帰り際にアンオフィシャルだと思われるグッズを売ってる叔父さんに声をかけられ見てみるとフランクフルトvsストラスブールのタオマフが!(ELの予選でアーセナル戦のちょっと前に川島選手の所属のストラスブールも試合した時のグッズでした)
値段を聞くと15ユーロと言われたのでもうちょい安くならないか聞いてみると5ユーロの提示(安いw)。長谷部vs川島のマフラーも貴重かなと思い結局購入。
帰りもスタジアム前から出てるトラムに乗り込みフランクフルト中央駅へ。
あんまり治安が良いとは言えないのでさくっとホテルへ戻りこの日は終わりました。