コロナ禍の欧州遠征’22 vol.1 成田からの出国 - 海外組に会いに行こうの続き
国際線の乗り継ぎの手荷物検査の所に防護服を着たスタッフの人たちがいてここでパスポートと航空券に加えて、噂の保険の証明書の提示を求められたのですが秒でチェックが終わり拍子抜けでした(苦笑)
ターミナルはコロナ禍前と比べると人は少なめでした。
外貨の両替所も閉まっている所もありました。
次のフライトまで7時間もあったので、晩御飯とシャワーを目当てにコンコースCにあるミラクルラウンジに向かいました。
が、まさかのクローズ…
コンコースD、Gの方はやってるからそっちを使ってくれと書いてあったのでDの方に行くと無事に開いてました。
さあ久々にプライオリティパスの出番や!と受付のお姉さんに提示したら、
「これ期限切れてますね」
「ふぁっ!?」
痛恨でした、久々に持ってきたプライオリティパスが期限が切れているやつでした…しょうがなく1200バーツをクレジットカードで支払いました。(何たる無駄な出費…)
手続きを済ますとwifiのユーザ名とパスワードが書かれた紙をくれるのでそれでWifiに繋げることも出来ます。
まずはご飯を食べに行ったのですが、恐らく通常に近い形でビュッフェ形式で自分で好きなものをチョイス出来たのですが、唯一コロナ禍っぽかったのが使い捨てのビニールの手袋をさせられた事でしょうか。
次にシャワーを浴びに行きました。前の人をが終わるのを少し待っている間にスタッフの人に聞いたらタオルも貸し出してくれてました。
アメニティやドライヤーも完備されていて快適にシャワーを利用出来たのですが、一点だけ難だったのがシャワールームがかなり蒸し暑かったです。マジ汗が止まらない。
ラウンジ冷蔵庫から冷えた飲み物を取り出してしばらくまったりしてから、搭乗口へ。
搭乗口まで行くと思っていた以上に沢山の人の姿が。なんとなく欧州人が多い様に見えました。
飛行機も8割以上の座席が埋まっていました。
そして順調にフランクフルトへ到着。
久々の欧州での入国審査、コロナ禍だしどんな事を聞かれるのかと身構えていたら、
『滞在日数は?』
『これからどこに行くの?』
とだけ聞かれて30秒も掛からずに入国審査が完了してひょうし抜け。用意していたワクチン接種証明書のアプリの提示を求められる事もありませんでした。
まずは空港から鉄道で15分ほどの待つフランクフルト中央駅へ向かいサポーター仲間との合流を目指します。
次回、伊東順也選手の所属するゲンクの試合観戦記となります!