7月11日、2stステージ第1節のガンバ大阪戦の観戦に行ってきました。現地でモノレールの1日乗車券を購入。ガンバ大阪モデルのものがこの日から発売していたようです。
2016年から新スタジアムが使われるため万博競技場には「ありがとう万博」の弾幕が。
スタグルではシジクレイのシュラスコの出店が気になったのですが列が長すぎたのでガンバーガーを購入。ガンバサポの知人にはビールを奢ってもらってしまいました。
この日のマッチデープログラムの表紙は甲府にも在籍していたパトリック。選手紹介の際にはガンバに所属していた河田とバレーに対してガンバサポーターさん達から拍手がありました。
ゴール裏の雰囲気とはいうとこの日も良好。阿部拓馬がスーパーな先制を決めて更に盛り上がりました。
ただガンバが明らかにパトリック狙いのハイクロスを立て続けに入れてきたので嫌な予感がしていたらそのパトリックにヘディングで押し込まれて失点。
甲府側としてはパトリックの長所を知っているだけに彼の得意な形に持ち込ませてしまったのが悔やまれる失点でした。河田も飛び出すかを迷う位の嫌なクロスでしたが、パトリックと競って勝つのは難しいのでハイクロス自体を上げさせないようにしたかったなと。
そして後半は1-1のまま進み残り時間も少なった所で甲府のボール回しのボールが流れたのが発端に、河田にバックパスして河田のクリアが小さくなったボールをダイレクトに裏に抜けたパトリックに繋がれてからの河田とパトリックが接触。そして河田のファウルの判定でPKとなる甲府にとっては厳しい判定。そしてそのPKを決められ失点。
一進一退の展開でしたが小さなミスが積み重なってあの接触が起こってしまったので本当に最後の最後まで集中しなければ勝ち点は簡単に取れない事を改めて感じさせられました。判定については・・・うーん、年間でみたらこっちに有利に吹かれるシーンもあると信じるしかないというか・・・。
失点するまでの終盤は裏にスペースが空いてたので純也か大輝がいれば・・・という場面が何度かありましたが、残念ながら純也は交代してしまっていました。バレーもこの日は体が重そうな感じでチャンスを作るもののゴールには至らずそのまま試合終了。
タイムアップした後は暑さと終了間際の失点で選手達もきつそうでしたが、すぐに臣や阿部(翔)やパラナとバレー等はディスカッションしてプレーの問題点の修正をしているようでした。
ゴール裏のサポーターからは次こそ勝とうと選手たちに対してポジティブな拍手とコール出ていました。
最後にああいう失点から負けてしまったのは残念ですが、サポーターも選手もお互いに悔しいのを分かって次頑張ろうという雰囲気で終れたのは良かった事かなと。(個人的には負けてもああいう雰囲気を作って選手を迎えれる甲府のゴール裏がやっぱり好きだなと再確認。)
次の試合から年間順位の近い仙台、湘南、松本と続くので気持ちを切り替えて、つぎこそ勝ち点3取らないと!というこでつぎの試合は水曜ですが甲府サポの方は是非中銀スタジアムへ!