vol1の続きです。フランケンシュタディオン駅のプラットフォームの階段を下りるとこんな感じの出入り口に辿りつきます。練習場にいくなら北側へ、スタジアムへ行くなら南側へ行きます。
まだ練習開始まで1時間半くらいはあったのでスタジアムへ行ってみる事に。駅の出入り口から見て遠くに陸橋のようなものが見えるのがスタジアムのある南側になります。
陸橋を潜ると遠くにスタジアムがちょっとずつ見えてきます。 しかし・・・人が全然いないw
スタジアム到着!駅から徒歩で5~6分といった所だと思います。2006年ドイツワールドカップにも使われたスタジアムなので写真の右上にもちょっと写ってますがワールドカップのロゴが残ってたりします。(※日本代表もここで試合をして0-0でクロアチアに引き分けました)
ニュルンベルク位のチームでもこれだけ大きなスタジアム(しかも駅近!)があることに感動だったり嫉妬だったり。Jリーグにもこんなスタジアム増えるといいなぁ。
どこかにショップがないだろうか?と先ほどのスタジアム正面から右方向に回りこんでみたらそれっぽいものが見えました。ちょっと近づいてみると・・・
やっぱりニュルンベルクのショップでした。ということでいざ突入!この日はTシャツだけでいい位の夏日だったので店内の涼しさが心地よい・・・。そして客は自分以外に誰もいない。
店内をグルグル周っていたら清武グッズ発見!タオルマフラー、キャップ、ボール!日本人観光客向けなのか、活躍した選手だから作られたものなのかは知りませんがこうやって個人のグッズがドイツで作られることってすごいですね。
あと他にないか探してみたら清武Tシャツ(19.95ユーロ)がありました。サッカー好きの友達にお土産に買っていこうかと思いましたが貧乏旅行なので断念。まだ旅の初日で荷物がかさばってしまうとつらいですし。
手ごろなお土産ないかなと探していたらオートグラフカード発見!しかも1枚(0.25ユーロ)!駄菓子のような値段でした(笑)こんな安くていいのか?と思いつつ荷物にならないしサッカー好きな友達のお土産に丁度よさそうだったので清武&金崎選手を数枚ずつと、ペクハルト、シモンズ、エスバインのオートグラフを購入。
あとはニュルンベルクの選手にファンサしてもらう時にサインかいてもらうのにいいものがないかなと探していたら5ユーロのフラッグ(60×90くらい)があったのでそれをチョイス。
買い物も終わったので再びフランケンシュダディオン駅まで戻り今度は反対側にある練習場の方へ。駅から1分くらいすすむ交差点にぶつかるのでここをまっすぐ渡ります。(※確かこの左脇にバーガーキングかなにかがあった気がします。お腹が空いてたら探してみて下さい。)
交差点をまっすぐ渡るとこんな感じの道になります。更にまっすぐ5分くらい歩くと左側にニュルンベルクの練習場の入り口が見えてくるはずなのでひたすら直進。
練習場の敷地の入り口に到着!奥のほうにはヒルトンホテルが隣接していました。
敷地に入ってちょっと右に行ったところにまたファンショップがありました。ただし店内はスタジアムのショップに比べてだいぶ小さめ。試合のチケットの販売も取り扱っているようでした。
店内をちょっと物色。選手のサイン入りのポスター(10ユーロ)。ちなみにサイン無しのポスターは5ユーロ。こちらのショップにもオートグラフカードは売っていました。
めちゃくちゃ暑かったのと自販機やコンビニなんて日本と違って見当たらないのでショップでニュルンベルクのエナジードリンク(2.5ユーロ)を購入して水分補給。味はレッドブルみたいな感じでした。
敷地の左脇にサッカーバーのようなものを発見したので中に入ってみました。
店内はこんな感じ。アウェーゲームの日は地元の人が集まってここでビール飲みながらTV観戦をするのかな?
店内に飾られていた写真を見ているとレヴァークーゼン所属のブンデスリーガ得点王キースリングの姿が。そうか元々ニュルンベルクの選手だったのですね。
サッカーバーを出て左にみえるニュルンベルクのロゴがついた建物の正面玄関にはいってみたらちょっとしたミュージアムになっていました。ちなみにこの建物の裏に回ると練習場があります。
中に入った様子です。歴代のニュルンベルクの貴重な資料や過去に獲得したトロフィーなどがありました。
アンドレアス・ケプケ発見!彼もニュルンベルクの選手だったのですね。フランス・ワールドカップでドイツの正GKだった選手です。
大昔のオートグラフカードでしょうか。誰だか分かりませんでしたが歴史を感じさせられます。ニュルンベルクは創設が1900年と100年以上も続いてるからこういったものが色々とあるのでしょうね。私の好きなヴァンフォーレは1965年創設なので長生きすればチームの100周年はぎりぎり見られるかな・・・?
vol3へ続く。
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