2012クラブワールドカップのヨーロッパ代表で遂に来日したチェルシー。そのホームスタジアムであるスタンフォードブリッジ(Stamford Bridge)のツアーに以前行ったので紹介します。
そういえばジョン・テリーが怪我のためクラブワールドカップで見られないのは残念ですね・・・
スタンフォード・ブリッジの場所と行き方
地下鉄の緑の線、ディストリクト(District)線のフルハム・ブロードウェイ(Fulham Broadway)駅が最寄り駅となります。ちなみにここで降りずに先にいくとテニスで有名なウィンブルドンがあります。
フルハム・ブロードウェイ駅を左に出て200~300mも歩くと左手にスタンフォード・ブリッジにたどり着きます。駅からのアクセスがめっちゃいいです。
※駅を出てこんな感じ↓の道を歩くとすぐ左手にスタジアムの入り口が見えてきます。写真の左側にちっちゃいですがチェルシーのロゴが見えます。
以下、駅からスタジアムまでの地図を載せておきます。
スタジアムツアーに行ってみた!
行ってみたのは2010年の秋頃でフェルナンド・トーレスが加入するちょっと前です。以前アーセナルのスタジアムツアーについても紹介しましたが、アーセナルは時間指定から自由見学に変わってしまいましたがチェルシーについては今も時間指定のようです。
日本でHPから事前に予約をしておき、予約の確認書を印刷したものを手に持ちスタンフォード・ブリッジへ向かいました。
スタジアム正面からちょっと右に行ったところにこんな感じでスタジアムツアーのエントランスがあります。
中に入るとこんな感じ。奥にある階段を上ったところがスタジアムツアーの入り口でした。
受付で予約の確認書を見せて参加者に配られるストラップとパンフレットを受け取り待合室へ。待合室にはこんな感じでした↓。
ちょうどチェルシーがFAカップとプレミアリーグの2冠を達成したところなので奥ではトロフィーが飾ってありました。15ユーロでトロフィーと一緒に写真を撮ってくれる催しをやってましたがケチって脇から眺めるだけにしました。
他にはランパードのサイン入りのシューズやスタンフォード・ブリッジの模型などが置いてありました。
ツアー開始時刻になるとツアーのガイド役のおじさんが来て簡単に挨拶をした後ツアーがはじまります。アーセナルのツアーでもありましたが、チェルシー側でもガイドさんが「アーセナルファンの方はいませんよね?」と冗談で聞いてましたw
ガイドさんに連れられてまず向かったのはカンファレンス・ルーム。記者会見をやるところです。参加者一人ずつ壇上の席に座って写真を撮ってもらえます。マイクがあるのでなんか一言いえるので何を言おうかどうしようか迷っていたのですがここはジョゼ・モウリーニョのあの名言しかない!と思ったので言ってみました「I'm a special one.」
他の参加者の方の反応は・・・特にありませんでしたorz
カンファレンス・ルームの次はドレッシングルームでした。結構簡素な感じでした。
その次はいよいよロッカー・ルーム。
チェルシーの面々のロッカーの位置にユニフォームが掛かっていてどこがどの選手のロッカーが分かるようになっていました。ただアーセナルと違ってロープでさえぎられている為ロッカーのイスに座ることは出来ませんでした。
ジョン・テリーとランパードは隣同士みたいでした。
ロッカールームの近くにはシャワールームが。
ロッカールームを後にしてこの次に向かったのは遂にピッチでした。選手と同じゲートを通ってピッチに向かいます。
ベンチ脇などでみんな写真をとりつつ次に連れて行かれたのはゴール裏の2階席。ここでガイドのおじさんから最後の解説を聞いてツアーは終了でした。
ツアーが終わった後はツアーの入り口の横にあったシェルシーのストアに向かいました。
グッズの種類がかなり豊富でした。多分CSKAモスクワのグッズの100倍くらい種類がある気がします。。。CSKAガンバレ。
買い物が終わった後はスタジアム周辺の壁に選手の写真が貼ってあったので私の好きなランパードを探しに行きました。懐かしのジャン・フランコ・ゾラもいました。
ランパード発見!出来れば本人に会いたい所でしたがそれは難しそうなので写真のランパードと記念撮影しました。
フラフラとスタジアム周辺を歩いていたらホテルがありました。そういえばサッカー雑誌か何かで試合の無い日もスタジアムを稼動させるためにホテルをスタジアムに作ったとか読んだような・・・。
こんな感じで一通り見て周ったのでスタンフォード・ブリッジを後にしました。
出口のところには次の試合のカードが掲げられていました。
以上になります。
※もしよろしければ↓のブログランキングをクリックしていただけないでしょうか?励みになりますm(_ _)m