2014年4月にオランダへ行ってきました!目的は元甲府のエースのハーフナー・マイクの応援と去年本田選手の寄書きをVVVのハイ会長に協力してもらった時にお礼にまたフェンロの試合を観に行くと約束したのでそれを果たすために。
出発前にはゴール裏などでお世話になっている甲府サポーター皆さんにマイクへのメッセージを書いて頂きました。(皆さん本当にありがとうございました!)
試合観戦のチケットを手に入れる目途が立ったので以下のようなスケジュールを立てたのですが、直前の試合でマイクが怪我を・・・。練習にも出ていないようだったのと現地の報道で私の行こうとしていたアヤックス戦の出場は難しいと報じられていたので相当迷ったのですが、怪我で試合に出れなくても激励が出来ればいいかと決断して出発しました。
- 4/3(木) 夜に日本出発
- 4/4(金) アムステルダム到着(イスタンブール経由)⇒フェンロ、フェンロ VS エメン観戦
- 4/6(土) フィテッセ練習見学
- 4/7(日) フィテッセ VS アヤックス観戦
- 4/8(月) 夕方にオランダ出発
- 4/9(火) 日本に帰国
成田空港から22:30の便に乗って朝5:00にイスタンブールに到着。去年モスクワに行った時と全く同じルートだったので乗り換えもスムーズに。
乗換便まで3時間程あったのでWi-Fiのスポットを見つけてネットで現地でのホテルを予約したりtwitterをしたりして時間をつぶしてました。※Wi-FIのつなぎ方は前回の記事に書いておきました。
時間になったのでシャトルバスに乗って飛行機まで移動。この頃には8時を過ぎていたのですっかり明るくなっていました。
少し飛行機が遅れて3時間ほどでアムステルダムに到着。手荷物だけだったので直ぐに出国ゲートに向かったのですがここでブレーキ。審査官から珍しく質問攻めに。
「何日滞在するのか?」
「どこに滞在するのか?」
「帰りの航空券はあるのか?」
「旅の目的は?」
「どうやってサッカーの試合のチケットを手に入れるのか?」
etc...
何を聞かれたか全部は覚えてないのですが結構長いこと色々聞かれました・・・。気を取り直して空港の駅へ。アムステルダムからフェンロに向かうにはユトレヒト(Utrecht)、ナイメヘン(Nijimegen)で乗換えする必要があるのでまずはユトレヒトへ行く電車に乗り込みました。(※タイミング次第ですがユトレヒトで乗り換えしないでナイメヘンに行ける電車もあります)
アムステルダム空港駅を出て少ししたらアヤックスのホームスタジアムであるアムステルダム・アレーナが見えます。しかしアヤックスファンではないので華麗にスルー。スタジアムツアーに興味はあったのですが・・・。
アムステルダム空港駅から30分でユトレヒト駅に到着。(ちなみにオランダ鉄道のHPから路線検索出来るので重宝しました。ドイツのDB Bhanからでもできます。DB Bhanは周辺国もカバーしてるので鉄道で他の国に行くならこちらを使った方が良いと思います)ここからナイメヘン行きの電車に乗り換えました。
そしてナイメヘンへ到着!・・・の前に途中で通過するアーネム(Arnhem)で下車しました。目的はフィテッセのオフィシャルショップに行くため!フェンロの試合のキックオフが20:00からとだいぶ時間に余裕があったためマイクのユニホームを買いに行きました。ちなみに空港からここまでは16.9ユーロ(当時のレートで約2400円・・・高い・・・)。
アーネム駅の南口を東の方に10分ほど大通りを歩くと右手にフィテッセショップが見えます。まだオープンして1年も経ってないので綺麗でした。
※2015年12月にアーネムでフィテッセサポーターの方と会ったのですが、どうもこのショップはクローズして現在はスタジアムのショップだけになったそうです。
中はこんな感じで吹き抜けの作りになっていました。
フィテッセパンツとベビーグッズ。
2Fへの階段を上るとクラブカードの受付のデスクとユニフォームに背番号を入れるプレス機がありました。日本からマイクの応援に来たことをアピールするためにお店の中に入ってからは国旗をマントにして背負っていたのですが2Fにいたスタッフのお兄ちゃんが国旗を見て写真を撮らせてくれというので写真撮影。あの写真何かに使われたのだろうか。
1Fに戻りお土産のグッズとユニフォームを購入。ユニフォームにマイクの背番号と名前を入れてもらうの待っている間に壁に飾られていたフィテッセの選手が載った背比べ表があったので眺めていたら店員さんが2セットただでプレゼントしてくれました。シーズン終盤で余っていたのかも?
そして更に待っていたら2Fにいた店員さんがわざわざ降りてきてくれて遠く日本から来てくれたからとマイクの直筆サインが入ったフィテッセのカードをプレゼントしてくれました。ありがたや!(※私が行く前の試合の入場者に配る用に選手が大量にサインを書いていたのですがその時のものが少し残っていたようです)
そしてマイクのユニフォームのプリントが出来たので店員さんたちと「二日後のアヤックス戦で勝つぞ!」と誓ってお店を後にしてアーネム駅へ戻りフェンロへ向かいました。(続く)