どうもです。
トウェンテの練習を見てからドイツのドルトムントへの移動を開始しました。
2019欧州遠征記4 FCトウェンテのスタジアムへ行ってみました - 海外組に会いに行こう
この日の夜にある夜にあるチャンピオンズリーグのドルトムントvsバルセロナが目当てです。
まずはドルトムント駅中央駅の近くの宿にチェックインします。
宿の壁1面にドルトムントが優勝した時のパレードの様子が描かれていて香川選手の姿もありました。
スタジアムに向かう頃には陽も落ちて来ていました。
ドルトムント中央駅から電車で5分程でシグナル・イドゥナ・パーク駅に到着します。
スタジアム着いた時は既にキックオフ1時間前を切っていました。
スタジアムに向かうまでの間にちらほらとダフ屋に声をかけられます。
ふと思いました。
「試合開始ギリギリや試合開始したら相場の値段て下がったりするのだろうか?」
という事で声をかけて来たダフ屋に幾らなのか聞いてみます。
※念の為書きますがダフ屋行為を肯定する訳ではありません。
返って来た答えは250ユーロ。
もっと吹っかけてくるのかと思ったけどグループリーグだからか思った程高くない。
とりあえず値段が知りたいだけで、チケットが必要な訳ではないので断りつつ次のダフ屋へ聞き込みへ。
人によっては多少の値引き交渉が出来そうなダフ屋もいたが、そもそも交渉に応じてくれないダフ屋も。
何人か聞いてみたけど値段はそんなに変わらない。彼らの中で相場があるのだろうか。
単独っぽいダフ屋もいれば複数人で固まっているダフ屋もいる。
周辺を歩いていたらチケットのような物が落ちていたので手にとってみた。
デザインは本物だけど、座席の場所示す所にungültig (無効)と書かれている。
使えないチケットをダフ屋に摑まされた人が捨てたものだろうか。
キックオフが近づくにつれスタジアム周辺の人数も段々減って行きます。
ダフ屋と交渉してる人の所に他の買い手と売り手が集まる光景もこの時間になるとよく見られました。
そんななか入口のゲートで追い返されている中国人の男の子達が。
聞いてみるとダフ屋から80ユーロでチケットを買ったとの事。
安すぎるな…とチケットを見せてもらう本物とは全く違うと思われるデザイン。というよりチケットの領収書?
まだ近くに売った奴がいるはずだと走って探しに行っていましたが結局見つからなかったそうです。
そうこうしているうちにキックオフの時間になりました。
一気に人の数がまばらに。
そしてダフ屋の姿も見えなくなりました。
チケットを手に入れられなかった人は柵越しにスタジアムのモニターで試合を見たり、近くのバーに移動したり。
結論
買い手は最後までいたので直前だからと値崩れるする事は無かった。
またキックオフするとダフ屋は全然居なくなってしまった。(売り切ったからか相場を下げる値段で売りたくなかったのかは分からないが)
以上になります。