土曜日に中銀スタジアムで甲府vs広島を観戦した後に深夜便でソウルへ。インチョン空港で今回の遠征に誘ってくれた同じ甲府サポ仲間(Bさん)と落ち合ったのが早朝の4時を過ぎた所。仮眠を取ろうということでインチョン空港内にあるスパへ(寝床、浴場、サウナなどありました)。が、入ろうとしたものの入り口に満員で入れないと書かれた立札が・・・
それを見て引き返す人もいたのですが、入り口に他にも色々荷物が雑多に置かれいて立札もそんな感じで置いてるんじゃないか?とだめもとでBさんと受付に突撃したところあっさりOK(なんでも聞くのはただ!w)。クレジットカード決済も可能で約2000円でした。
朝の9時ごろまで寝て風呂に入ってさっぱりして空港内のATMでウォンをキャッシングして現地で使う現金をゲットしてからコンビニでT-Money(Suicaのようなもので約400円)を購入。お店に見当たらなかったのですがレジの店員さんに聞いたらうってくれましたし、お金のチャージもしてくれました。
色々装備が整ったところで試合のある水原の街へ移動を開始します。Bさんが事前に調べてくれていた、水原へ行く4000番のバス停を早速発見。バスのチケットは近くのカウンターで購入出来ました(クレジットカードOKでした)
チケットはこんなのです。お値段は12000ウォン(約1200円) 。
バスは3列で、座席の間隔もだいぶあった上にデフォルトで背もたれが倒れていたので自分でそれ以上倒す必要ありませんでした。(日本もこうだと良いな・・・)
1時間ほどで水原市内の水原キャッスルホテル横のバスターミナルに到着。こじんまりとしたターミナルでした。下の写真の右手にホテルがありました。
そしてこのターミナルの裏側に周った所にタクシー乗り場がありました。主要な場所までの金額と走行時間の目安が書いてありました。試合のあるワールドカップスタジアムが3000ウォン(約300円)で5分、世界遺産の華城行宮が8000ウォンで19分と書いてありました。※とくかく韓国はバスがタクシーが安かった
が、ここではスタジアムに行かずに一旦水原駅へ向かいBさんの知り合いのサッカー仲間とも合流し、試合までまだまだ時間があったので華城行宮へ観光に行きました。
丁度昼飯時になり、お腹が空いたので焼き肉を食べられるお店をめざしつつ城壁をあるいたりしてました。
焼肉屋に到着!
お肉が少ないのでも450gからで、1人でそんなに食えないよね?となり1つ頼んで3人でシェアしようとした所シェアはだめで1人1つ頼む必要がある事が分かりました。じゃあ焼肉定食を3人分注文しよう!となったのですが、皿が予想以上に来てテーブルに全部おけませんでした(写真に写ってない部分にもまだ皿があります笑)
昼飯を食べて充電した後はまたタクシーを拾ってスタジアムへ向かいました。
Bさんが事前にオンラインで予約してくれていたチケットを受け取りにチケット売り場へ向かいます。(下の写真の青い建物で、予約していたチケットは脇のテントで受け取れました)
知り合いにあったり、他の国の人達とちょっと交流した後に入場しましたが、予想通りペットボトルはNG。その場でゴミ箱行きとなります。(割高ですがスタジアム内でもコーラや水などの飲み物は売っていました)公式グッズ売り場も入ってすぐの所のテントにありました。
チケットに書かれたゲートへ向かう途中にドーンと大会の看板?幕?がスタジアムの正面に掲げられていました。
水原ワールドカップスタジアムの内装は青、赤、黄、緑、白・・・とカラフルなデザインでした。
大会マスコットが観客に挨拶に。
いよいよ選手入場となったので、ゴール裏皆で青い袋を持って声を張り上げて選手を迎えました。
そして結果の方はご存知の通り2-1で日本が南アフリカに逆転勝ち!最後は堂安選手と久保選手の見事な崩しからのシュートが決勝点になりました(ゴール裏はめっちゃ盛り上がりました!(笑)
そして日本の試合の後は同じグループのウルグアイ vs イタリアがあったのでそのまま観る事にしましたが、両チームともかなり強かったです。日本も相当気を引き締めていかないとやばいかも。
そして試合後はスタジアム側からソウル市内へ出ているバス(これも、というか今回の旅は全部、Bさんが事前に調査してくれてました!カムサムニダ!)を探して徘徊。
ちょっと迷いましたが無事にバス停を発見。ここで朝買ったT-Moneyが活躍してすんなり乗車、2400ウォン(240円)でスタジアムからソウル市内へ戻る事が出来ました。いや、本当に安い。
バスの停車場所の近くの駅からソウル駅へ地下鉄で移動します(15分位?)。そしたらイルミネーションがあったので綺麗だな~と近づいてみたら・・・
全部靴で出来てました(笑)夜中に見るとちょっと不気味でした。
そしてソウル駅からインチョン空港へ行く仲間がいたので深夜バスの乗り場を探します。9000ウォンで22:35, 23:45, 00:40, 01:35, 02:25, 03:20 と50分ごとにバスが出ているようでした。
で翌日の早朝に空港向かう組の事前調査のためにソウル駅の始発の確認へ。各駅は5:20から、特急は6:00からのようでした。ソウル駅からインチョン空港は43分、金浦空港は20分とのこと。詳しくはコチラを。
各々の空港までの行き方を確認したところで駅近くの食堂で祝勝会を。Fried Fishとメニューにあったので注文しようとしたらこれはスネークだから注文しない方がいいと店員さんが謎のアドバイス(?)をしてくれたりとあったりもしつつ祝盃をあげました。
そして深夜のバスの仲間を見送り、早朝の飛行機で帰る組は駅前のサウナで4時間だけ仮眠をして空港へ出発(ちなみに私は寝坊・・・1人だったら飛行機乗れませんでした汗)。個人的にはモバイルチェックインが何故か出来ないトラブルに見舞われたのですが、全員無事に帰国することが出来ました。おしまい。