ヴァンフォーレ甲府が昨日の横浜戦を落とし降格圏に落ちてしまいました。厳しい状況ですが、まだまだ可能性はあると信じて応援して行かないとな・・・という心境です。今こそスローガンの「総力」が大事になってくるんじゃないかと。
さて前回の続きです。
ハマド国際空港でトランジットに失敗したのでドーハ市内へ観光に行ってみました
ドーハ市内の観光を終え、一休みしてから夕方にジョギングがてらにドーハの悲劇のあったアル・アリ・スタジアムに行ってみました。予定外の滞在で何もする予定がなかったため、どこか行く所がないかな？と考えていた時にアル・アリ・スタジアムを思いついたので調べた所ホテルから片道6キロ弱だったのでとりあえず行ってみる事に。
以前猛暑のシドニーで脱水症状になった上に水を買える所がなかなか見つからなかったのでホテルのカウンターでペットボトルの水を購入。あとはホテルのWI-FIに繋いでスマホの地図アプリでホテルからスタジアムでの経路を表示して、GPSで現在の位置情報を取得したところでフライトモードにして通信料が発生しないようにして出発！（フライトモードでもGPS自体は機能して地図上の現在地はジョギング中も更新されるので）
夕方とはいえやはり暑いです。そして交差点が多いのと人が渡れる時間が短いので中々進みません（汗）
そして市内を走ってるととにかく日本の車を沢山目にしました。特にNISSANとTOYOTAが多かったです。
ここでもNISSAN。MATSUDAとかもあったかな？？
段々と生活感のある街並みに。
昼間の観光では綺麗でお金の掛かってそうな建物ばかりで人がいませんでした。ただ反対に市内のジョギング中は地元の人達をよく目にしましたし、ローカル感に溢れるお店ばかりでした。
中東がお金持ちといってもそうではない普通の人達の方がやはり圧倒的に多いのかな等と考えつつひたすら走り続けました。
街中を走り抜けると大きな道路に辿り着きました。車が結構なスピードでバンバン通り過ぎていくのでちょっと怖いですｗ
交差点に引っかかって時間も掛かりましたが４５分程でスタジアムに到着。汗でぐっしょりでした。とりあえず入り口の付近を歩いてみましたが他に中に入れる場所も無さそうなのと壁があって中が良く見えない。
折角来たので中に入りたいけど勝手に入ったらまずいかな、どうしようかな～と思っていたら入り口の門の脇の警備室に警備員さんがいたので突撃。
私「こんにちは、スタジアムの中を見たいんですが入れますか？」
警「今日の練習はもう終わっちゃってるよ」
どうも地元のチームが練習にも使っているようです。
私「それでもいいから見たいです」
警「大丈夫だよ、4番のゲートが開いているからそこから中に入れるよ」
という事で意外とあっさり許可を頂き敷地の中に突入。改修されたばかりらしく敷地の中は綺麗で駐車場も結構広めでした。
ゲート近くの禁止事項。英語とアラビア語（？）で書かれてました。
ゲートを通って階段を登って辿り着いたのはバックスタンドでした。横から見るとこんな感じで白と緑の色調で綺麗な感じのスタジアムでした。
全体はこんな感じです。手前のコーナーの所でロスタイムにカズが振り切られてセンタリングを上げられたのかな・・・とあのシーンを頭の中で浮かべつつしばらくスタジアムを眺めていました。
ひと通り見て満足したところで入り口に戻り警備員さんにお礼を言ってスタジアムをあとにしました。そして再び6キロ弱の旅へ・・・。日が落ちていたのですがちょっと辛かったです（笑）
やっとホテルの近くに着いたところで近くに照明が点いているのが見えたので立ち寄ってみると地元の街クラブ？が練習をしていたのでしばらく見学。こぢんまりしてますがちゃんと芝で、スタンドにも座席があって良い練習場でした。
そんなこんなでジョギングを終了し、急いで服を洗濯してご飯を食べてベッドにダイブしました。早朝4時に起きて朝5時のバスで空港に向かい、オランダに再び出発しました。そしてその後は以下の記事に続きます！
ファン・ウェルメスケルケン・際選手の応援にFCドルドレヒトのホーム最終戦の観戦へ行ってきました！
次回はドルトレヒトの試合観戦の翌日にプレミアリーグ観戦にイングランドに行った時の事について書いてみようと思います。
