海外組に会いに行こう

海外組へ会いに行った時のことや各チームの練習場の行き方などを中心に書いていきます。甲府サポ。CSKAモスクワ、フィテッセ、フェンロ、バルセロナ、などの練習場へ。

ドイツへの渡航前に、その治安について調べてみた

ヨーロッパの中でも治安が良いと言われるドイツ。過去2回ほど行ったのですが、人通りの多いところにばかりいたので特に危ない思いをしたということはありませんでした。(夜間、酔っ払いが喧嘩したり暴れているのは2回ほど見ましたが、近づかなければ大丈夫かと。) 

 

ただ今週twitterのタイムラインを眺めていたらサッカーライターの木崎さんがドイツのデュッセルドルフで同じくライターのミムラユウスケさんがスリの被害にあいかけた際の事をツイートしていました。以下その時のツイートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとなくドイツは平和!というイメージが自分の中に染み付いていたのですが、日本よりは犯罪の件数は多いわけなので、いったいどんな犯罪に気をつければいいのだろうと調べてみることにしました。

 

外務省のページに何か出ているかなと見てみたら以下のような犯罪の事例がありました。

※リンク先はフランクフルトですが、ドイツ、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ハンブルクのそれぞれでの安全の手引きも閲覧することが出来ます。

 

(以下、外務省のフランクフルト日本国総領事館のページより引用)

  • 国際列車で移動中、仮眠するため、車掌と称する者に旅券と乗車券を預けたところ、そのまま持ち去られてしまった。
  • 見知らぬ男に声を掛けられ、応対しているうちに、別の者にバッグを持ち去られてしまった。
  • 銀行ATMで現金を下ろしたところ、見知らぬ男が、「背中にアイスクリーム(ケチャップ)が付いている」と声をかけてきたため、背中の確認をしたところ、引き出したばかりの現金を盗まれた。
  • フランクフルト空港到着直前の機内で、足下に置いていたハンドバックの中から旅券が盗まれていた(寝ている間になくなっていた)
  • 地下トイレから出たところ、スプレーのようなものを目に吹きかけられ、ひるんだ隙に所持品を盗まれた。
  • 私服警察官と称する男に「薬物捜査(偽札捜査)のため、あなたの財布を確認したい」と言われたため財布を預けたところ、そのまま持ち逃げされた
  • 在留邦人や旅行者に対して、「財布を盗まれた」などと称して金銭を寸借する詐欺も発生しています。

 

海外の犯罪としてよく聞く手口ではあるのですが、日本ではあまりない(?)犯罪なので似たようなケースに遭遇した時に慌てないで住むように頭の片隅にいれておきたいものです。

 

また事件に巻き込まれた後どうすればいいかについても事前にメモするなり、どこにその情報があるか位は確認してから行くように心がけないと行けないなと思います。(当たり前といえば当たり前ですが・・・)

 

(以下、外務省のフランクフルト日本国総領事館のページより引用)

★在フランクフルト日本大使館
電話:069-2385730(24時間有人対応)
住所:MesseTurm 34.OG, Friedrich-Ebert-Anlage 49 60327 Frankfurt am Main

★クレジットカード紛失・盗難時の連絡先
  • VISAカード
    0800-181-5321(フリーダイヤル、日本語)
    0081-3-5210-4400(東京)
  • マスターカード
    0800-819-1040(フリーダイヤル、独・英語)

 

犯罪の事例を今回いくつか挙げてみましたがドイツは他の国に比べれば治安は間違いなく良いと思いますし、貴重品は一箇所に固めないで分散して持つ等の、自分で出来る最低限の自己防衛とかはしつつ、ドイツに行かれる方は旅行を楽しんでください。